ドラゴンクエスト4(FC)

ドラゴンクエストシリーズ第4弾、ドラクエシリーズとしてはファミコン最後のソフトです。
ドラクエ4は章クリア型のRPGで、章ごとに主人公が違うのがちょっと斬新でした。

さてさて、一章はおなじみライアンの章です。
今考えると、最初がいきなりオヤヂの一人旅かよ、って思うんですが・・。
最近のRPGだったら、もうちょっとユーザーに媚びて
最初にマーニャとミネアの旅を持ってくるとかあってもよさそうなものなのですが。
アリーナ→ライアン→マーニャ→トルネコ とか。

おそらく、魔法も使えず剣を振り回すだけのキャラで、初心者にやさしく簡単にする意図だと思うけど。
しかしドラクエ3は最初から4人パーティーを自分で選択させられるしなあ。
なんで最初がライアン・・まあいいや閑話休題。

一章のポイントは、「そらとぶくつ」を手に入れたら即座に使って、天井に頭ゴインすることと、
たたずむホイミンを敵と勘違いして無視することです。
普通は無視しない!?
そんな理屈は私には通用せず、ボスをライアン一人で倒したのでとても苦労したのはヒミツです。

二章のポイントは、ブライがひのきのぼう、クリフトがこんぼう という初期装備のままコロシアムまで行くことです。
普通はそんなことしない!?
そんな理屈は私の女友達には通用せず、私が貸したドラクエ4の進行状況を見てみたらそうなってました。
すごいです。

三章のポイントは、はじゃのつるぎ が手に入るその日まで、ネネの弁当を毎日捨てることです。
しかし更に熱いのは、店に来るお客さんのこのセリフ。

「なんと! わたしは これを そうびできないようだ。 それでも うってくれるかね?」
「どうも ありがとう。 しりあいにでも あげることにするよ。 じゃあ またな。」

真剣に意味がわからない客です。

四章のポイントは、キングレオに負けるのが前提なのを知らずに一生レベルをあげてしまうことです。
私はこのゲームで、「強すぎる敵に負けたあとはとりあえずリセットせずに待つ」という方法を学習しました。
偉大なゲームです。

そうこうして、やっと五章にたどり着きます。
五章は、あんまりよく覚えてません
いつ仲間が合流するかとか、どんなイベントがあったかとか、ほとんど覚えてないです。
ドラクエ1,2,3や4の4章までは事細かに覚えているのにこりゃ一体どうしたことでしょう。
覚えているのは、ホイミンがいなかったからライアンの、
キングレオが倒せなかったからマーニャミネアの、レベルがとても高かったので合流した時にラクだった
ことくらいです。

3回以上クリアしてるんだから少し真剣に思い出してみることにしましょう。
そうそう、アリーナ達の城がモンスターに占拠されちゃうんでしたね。
城の名前はサントハイムですが、一分以上悩んでGoogle行き寸前でやっと思い出しました。
しかも、このイベントは別にゲーム内容を覚えていたわけじゃなくて、久美沙織さんが書いた小説で覚えていただけでした。ごめんなさい。

他にイベントっていうと‥。
そうそう、エスタークと戦っている時にブレーカーが落ちて冒険の書が消えたことですね!
全然ゲーム内のイベントじゃありませんでした。ごめんなさい。

こんな感じでドラクエ4に対する愛は若干薄め?とか思われますがそんなことはありません。
アリーナとクリフトはこよなく愛していたし、ピアノを習っていたのでフィールドや街の曲は楽譜買って練習しちゃったし
なんか友達と交換小説をやっていた気もするし
ちゃんとオタク心溢れる愛し方をしてたような気がするんですが‥。

愛を思い出すためにプレステ版ドラクエ4をプレイ中です!
でも、トルネコの章ではじゃのつるぎを売りに来る客を待ってたら飽きてきたので先に進んでいいですか?


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