シャイニングウィズダム(SS)

セガサターンのアクションRPGです。
アクションRPGは私が一番好きな分野。早速トライせねばなるまい 。

説明書を見るに、どうも主人公はオーブとやらを使用して、
超デカイサルになって街を練り歩いたり、 謎の車にのってオフロードを突っ走ったり出来る模様。
まあ、確かに出来るんですが、別に楽しくなかった・・じゃなくて、ええと、他にも楽しいことがあった!

開始からしばらくして、HPの増やし方や回復方法がよくわからない自分に気付く。
仮にもRPGでそんな体験をしたのは初めて。 このゲームの偉大さに早くも感心
しかも、やたらと広いフィールドを歩く時はボタンを連打しなくてはならないという、
なんともかったるくて疲れる‥いやいや、臨場感あふれて 飽きないシステムを採用しておられる。
しかも、ダンジョンの中ではパズル的要素があり、これがまたかなり難しい。
攻略本ナシでクリアしようと思っていたのに、途中で挫折してついに買ってしまった。
この攻略本もナカナカの品なので、説明は後ほど‥。

シャイニングウィズダムはクソゲーの誉れ高く、最近は中古ショップで 80円で売ってました。
そんなクソゲーを私がやりつづけたワケとは‥!?
主人公がダメージを受けた時の「うぎゃ」がかわいいから
え?それだけかって?それだけで十分じゃないですか (ホントは、一本背負いのときの「うりゃ」もポイント高いです)。

そのほかのこのゲームの特徴といえば、
@オーブの組合わせが多すぎてだるい
Aオフロード車、「どいてなUSO」の操作性が最悪 (しかし、クラクションの音は最高でした)
B穴に一度落ちると、はまって何度も落ちつづけて死ぬことがよくある
C攻撃の当たり判定が釈然としない
Dマップが無意味に広い上に、近道がほとんどない
など、色々。もう、やるしかないネって感じです。

ちなみに、前述の攻略本、全体マップ付きと帯に書いてあったので 買ったんですが、どうも見当たらない。変だなぁ。
騙されたと思いつつ、とにかくシャイニングウィズダムをクリアしたその日。
ペラ‥
ああっ、マップを折りたたんで本のカバーにしてあったのね‥
気付かないでクリアしちゃったじゃないか、ちくしょう‥ (しかしまぁ、斬新なアイディアだったことは認めます)。

ちなみに、主人公のキャラが「ビヨンド・ザ・ビヨンド」の主人公キャラに似てます。
シャイニングウィズダムの方が先に出たので、ビヨビヨがマネしたのかなぁー。
そうそう、ビヨビヨもソニーが出したとは思えないくらいナニなので ぜひやってみましょう。


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